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革ジャンを好きになると、つい「次の一着」が欲しくなります。でも、ここで一度立ち止まって考えてみたいのです。革ジャンを何着も持つことに、本当に意味はあるのでしょうか。
「これだ」と思える一着は、片手で数えるほど
革ジャンを着続けて37年。これまで多くのジャケットに袖を通してきましたが、生涯を通じて「これだ」と心から思えたレザージャケットは、経験上、片手で数えられる程度です。
広告やインフルエンサーに踊らされていないか
新作の発表、限定モデル、インフルエンサーの「今買うべき一着」。情報があふれる今、私たちは知らないうちに、必要以上に買い集めていないでしょうか。
増え続けるジャケットを、実際に着ているか
クローゼットに並ぶジャケットを、ひとつずつ思い浮かべてみてください。そのすべてを、実際に着ているでしょうか。恐らく、そうではないと思います。着られないまま掛かっている革ジャンは、革も育たず、持ち主の思い出も増えていきません。
「数」ではなく「着続けた時間」で選ぶ
革ジャンの価値は、持っている数では決まりません。一着を何年も着続けるうちに、革は体になじみ、シワや艶がその人だけの表情になっていきます。この考え方は、別の動画でも話しています。
次の一着を買う前に、自分に聞いてみること
- 広告や誰かのおすすめがなくても、これが欲しかったか
- 今持っている革ジャンと、何が違うのか言えるか
- この冬、何回着る場面が思い浮かぶか
- 10年後も着ている姿を想像できるか
着ていない革ジャンがあるなら、手入れをして着直すか、大切に着てくれる人に譲るのもひとつの方法です。手入れの方法はお手入れ用品まとめ、手放すときのコツは革ジャンを高く売るコツにまとめています。一生ものの一着を選びたい方は40代からの革ジャン選びもどうぞ。
あなたにとって「これだ」と思えた一着は何ですか。よければ情報交換部屋(掲示板)で教えてください。
買い足す前に、着ない理由を記録する
着ない一着がある場合は、好みが変わったのか、寸法が合わないのか、季節に合わないのかを分けます。「革ジャンを何着持つべきか」は公式に決まる数字ではなく、生活の中で実際に着る機会から考える判断です。
編集部の提案は、手持ちの各一着について、最後に着た日・合わせた服・着なかった理由を書くことです。新しい候補が同じ場面を埋めるだけなら、買い替えなのか買い足しなのかが明確になります。修理で着直せる可能性も、購入前に検討できます。
保管も所有コストの一つです。Y’2 LEATHERのメンテナンス案内は通気と状態確認を勧めています。数を増やすほど、一着ずつの状態を確認できる収納かどうかが大切になります。コレクションの楽しさと、実際に着続ける満足を別々に評価して構いません。

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