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ルイスレザーを代表する2つのダブルライダース、ライトニング(No.391)とサイクロン(No.441)。並べるとよく似ていますが、ポケットの数、ウエストの作り、襟、背中の形に、はっきりした違いがあります。
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| 項目 | ライトニング No.391 | サイクロン No.441 |
|---|---|---|
| 登場 | 1958年 | 1973年 |
| ポケット | ジップ付き4つ(両脇2・胸2)+左袖に小銭入れ | ジップ付き3つ+袖に小銭入れ |
| ウエスト | サイドアジャスターベルト4本 | 全周を調整できるウエストバンド |
| 襟・ラペル | 公式説明に記載なし | スナップで留める襟とラペル |
| 背中 | 裾を後ろ側で長くした「ディップドバック」 | 独自の形で、十分な着丈 |
| メインジッパー | Clix #10 | Clix #10 |
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どちらもカスタムで変えられること(公式)
ライトニングもサイクロンも、公式のカスタムオーダーで仕様を選べます。形の違いに加えて、次の点も比べると選びやすくなります。
| 項目 | 公式で選べるもの |
|---|---|
| 革 | 馬革(11色)、牛革、クロームフリー牛革、植物タンニン牛革(茶芯・5色)、羊革、英国産羊革。厚みは1.0〜1.3mm |
| 身頃の裏地 | レッドキルティング、ブラックナイロン、レッドタータン、ドッグズトゥース、レッドコットンなど |
| 袖裏 | ナイロンかサテン |
| 胸のロゴパッチ | 長方形かオーバル |
| スリムフィット | 英国サイトでは、No.391ライトニングもNo.441サイクロンも対象。基本は店頭注文で、かなり細身の人向け |
寸法に合わせて作るため、サイズが合わなくても返金はできないと公式は案内しています。追加料金や採寸の方法はルイスレザーのカスタムオーダー完全ガイドにまとめています。
参考:Lewis Leathers公式|Custom Ordering(2026年10月時点)
ライトニング:1958年からの定番
ライトニングは1958年にルイスレザーのラインナップに加わったモデルです。ウエストは4本のサイドアジャスターベルトで調整します。公式サイトは、アメリカ製ジャケットによく見られるハーフベルトではない点を、英国らしい特徴として挙げています。
背中は裾を後ろ側で長くした「ディップドバック」。公式サイトによると、悪天候から体を守るための形です。ポケットは両脇と胸にジップ付きが2つずつあり、収納が多いのも特徴です。
サイクロン:1973年に登場した、すっきり型
サイクロンは1973年にルイスレザーの店頭に初めて登場しました。ウエストはサイドベルトではなく、全周を調整できるウエストバンド。前の合わせは内側に隠れる作りです。
襟とラペルはスナップで留められ、ジップ付きポケットは3つ。ライトニングよりフロントの要素が少なく、すっきりした印象になります。
どちらを選ぶか
- ライトニング:サイドベルトやポケットの多さなど、英国ライダースらしいディテールを楽しみたい人に
- サイクロン:フロントをすっきり見せたい人、ウエストバンドで体に沿わせたい人に
どちらも革や裏地をカスタムで選べます。オーダーの方法はルイスレザーのカスタムオーダー完全ガイド、ブランドの背景はルイスレザーの歴史とカルチャーで解説しています。中古で探すときは、中古革ジャンの選び方も参考にしてください。
腰の調整と前裾の位置を比べる
Lightning公式とCyclone公式の説明を読む際は、ポケット数、調整箇所、背面裾の形を分けて見ると違いを捉えやすくなります。収納が多いことと、自分が使いやすいことは別です。
試着では腰を締める前後の姿を比べます。裾だけを強く絞ると胸や背中に余りが出る場合があるため、細く見せる目的だけでベルトを締めず、自然に前を閉じた状態を先に確認しましょう。
購入時にはNo.391/No.441に加え、フィット区分・革・着丈や袖丈の変更を照合します。中古の採寸値や着用写真が、自分の検討する新品仕様と一致するとは限りません。同じインナーと動作で比較すると、モデルの意匠と個体のサイズ差を分けて判断できます。

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